「デザインを学びたいけど、なにから読んでいいかわからない…」
「自分のデザインにしっくりこない…」
「もっと垢抜けたデザインをしたい…」
と思っているかた。大丈夫です。
デザイン初心者だった勉強し、私がTwitterの図解発信でスキルを上げることができた、初心者でもデザインが学べる本を3冊厳選しました。
- 初心者でも実践に活用できるデザイン本がわかる
- 実際にデザイン本を学んだ人のビフォーアフターがわかる
- 図解で読むべきデザイン本の順番がわかる
- ぶっくま(@Book_Meyer)
- Twitterフォロワー7.2万人
- 読書術の図解、おすすめ本をTwitter、ブログで発信
- 『「知る」を最大化する本の使い方』著者 ※発売前増刷、発売1週間で重版決定!
- 献本実績多数
- 年間300冊読書家
- 40代/家族ドライブ、納豆好き
- ※Twitterで計200万人以上に拡散された読書術の図解有。ブログでも紹介しています。
発売前増刷、発売1週間で重版決定!拙著『「知る」を最大化する本の使い方』が好評です。読書に悩みを抱えた人や、効率的に/深く読書したい人に図解でわかりやすく徹底解説してます。
書店で手に取ったら、まず巻頭のビジュアルフローチャートを見てください。驚くと思います。
デザイン初心者だった私のビフォーアフター
まずこの記事で紹介する本を実践し、大きな変化があったことを証明します。私が実際にデザインを「学ぶ前に作成した図解」と「学んだ後に作成した図解」を載せます。
【Before】学ぶ前に作成した図解
【After】学んだ後に作成した図解
自分で言うのもなんですが…見違えるほどの変化ではないですか?
これから紹介する3冊でスキルアップしてください!
デザインを学ぶための本 3ステップ
この順で読むことをおすすめします。
1.『なるほどデザイン』を読み、デザインへの興味を引きだす
2.『見やすい資料の一生使えるデザイン入門』で基礎を学ぶ
3.『誰でも作れるセンスのいいパワポ』で垢抜けたデザインに仕上げる
多くの本を読む必要はありません。それよりも1冊1冊を使い倒していくほうが、結果的にデザインスキルは向上していきます。
なるほどデザイン 著:筒井 美希
本書のタイトルの通り、思わず「なるほど!」と言ってしまいたくなる内容でした。
デザインにも目的や意味、仕掛けがあり、奥深さを体験できます。
『デザインを学びたいけどなかなか手が進まない…。』という人に読んでほしいですね。
「デザイン=楽しい」を感じる本でした
一生使える見やすい資料のデザイン入門 著:森重湧太
デザインの基本が網羅的に学べる超おすすめ本
「自分にはデザインのセンスがない」と思っているかた。諦める必要はありません。
この本は、デザイン素人だった私でも上達した本です。本書では、まず始めに理解すべき「見やすい資料の10箇条」が紹介されています。
- 「1スライド1メッセージ」になっている
- フォントの特性を利用している
- 色を使うルールを決めている
- 色の特性を利用している
- 脱・箇条書き
- 装飾がシンプルで無駄な要素がない
- 情報が凝縮されている
- 情報のグループ化を行っている
- テキストや図が整列されている
- 情報と情報の間には余白をとっている
この10箇条を守るだけで驚くほど変わります。
私がTwitterで発信している図解も変わりました。
ここでわかることは、デザインはプロのものでもなく、センスが問われるものでもない。知識が大事なんです。
ビフォーアフターがあり、わかりやすく解説しています。基礎を学ぶにはココからはじめるのがオススメ。驚くほど見違えるはずです。
私がTwitterで図解を発信する初期に読んだ本でもあります
誰でも作れるセンスのいいパワポ 著:白木 久弥子
資料や図解を作成していても「なんか違う…」「垢ぬけてない…」って感じてませんか?
そんな人は本書を読むとセンスの良いデザインのヒントをもらえます。
ノンデザイナーでもわかりやすく、すぐにマネできる。
私が図解作成の際に参考にしている本です
ここまでお読みいただきありがとうございます。
ジャンル別におすすめ本をまとめたページもありますので、よかったら参考にしてください。
【ジャンル別】絶対に読んでおきたい 学べる おすすめ本まとめ
また、今回はデザインの本を紹介をしましたが、読み方により学ぶ効率は変わってきます。
図解でわかりやすく発信しています。下記リンクより見ていってください。