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結局どっちが良い?「電子書籍と紙の本」を徹底比較。年500冊読書家使いわけも公開

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「電子書籍が気になるけど、紙の本も捨てがたい…」

「電子書籍のデメリットが気になる」

「紙の本がかさばってるので電子書籍に移行するか迷ってる」

ぶっくま

そんな人のために年間500冊読む私がメリット/デメリットと使いわけ方法を書きました

「どっちが良いかわからず、結局今でも紙の本で読んでいる。電子書籍は何が良いのか知りたい。」「紙の本は重いし、やっぱり電子書籍に限るよね?でも紙の本のメリットも気になる。」など、たくさんの意見があるかと思います。

本記事では、電子書籍も紙も併用している私がメリットやデメリットの解説と、使い方も公開します。「電子書籍ってぶっちゃけどうなの?」にこたえていきます。

まず結論から言います。

基本は電子書籍だけど紙の本も読むです

なぜこのような結論に至ったか、両方のメリットを含めて解説していきます。最後まで本記事を読んでいっていただければ嬉しいです。

紙の本のメリット

集中しやすい

紙の方が集中しやすいです。なぜか?電子書籍のほうが集中しづらいからです。

紙の本は気が散る要素がないですが、電子書籍は通知があるでしょう。

電子書籍をスマホで読む場合は余計なアプリがたくさん入っている為、通知が来たり、別のアプリを立ち上げてしまったり、読書以外のことをしてしまいがちです。

逆に考えると、気が散る要素を取り除いてしまえば良いのです。

読み終わった時の達成感がある

これは個人差があり、かつ感覚的な事ではありますが、読み終わった時の達成感は紙の本が上です。

本に挟んだ付箋紙の量とメモ、そして本の分厚さや大きさなどの読了した現実を視覚にわかるが関係しています。

直感的にアンダーラインやメモができる

電子書籍でもラインやメモを書くことはできます。ただし、紙の本のように余白に殴り書いたり、いろんなペンで自由に書く行為はまだまだ紙の本のほうが上です。

直観的に扱うには紙を凌駕する端末はまだ表れていませんね。

紙でしか出版してない本がある

最近ではかなりの本が電子化されていますが、それでも古い本はまだまだ紙でしか読むことができません。

これらの本を読もうとしたら紙の本を選択せざるを得ませんね。

飛ばし読みがラク

紙の本なら、パラパラと目的のページへジャンプしやすいです。直観的に操作できるのはまだまだ紙の本が上ですね。

記憶に残りやすい

紙の本と電子書籍については、さまざまなところで研究されており、紙の本のほうが記憶しやすいと結論づけています。電子書籍だと、疲労感が大きく、注意力が散漫になり、読み飛ばし、斜め読みする傾向にあるそうです。

どんな研究があるかは下記記事を見てみてください。

https://gigazine.net/news/20190207-paper-versus-screens/

これは私の見解ですが、”慣れ”の要素が大きいのではないかと思います。私たちは今まで紙の本で読んできたからです。電子書籍に慣れているなら、無視できるものだと思います。

電子書籍の本のメリット

持ち運び便利(省スペース)

電子書籍はスマホやタブレットさえあれば、何十冊でも何百冊でも持ち歩くことができます。紙の本だとカバンの中に何十冊も持ち歩けないですよね。仮に入ったとしてもカバンが壊れるほどの重量になりますね。

断捨離の必要もありません。ハッキリ言ってこの違いは大きいです。

読書ノートをつけやすい

これは読書ノートもデジタルでやっている場合のみですが、アンダーラインを引いた箇所や、メモした内容をコピーできる点です。

このメリットはかなり大きいです。読書ノートを作成する生産性という観点では最強かと思います。


Kindleユーザーなら一括コピーすることもできます。下記サイト(要ログイン)をチェックしてみてください。過去のハイライトやメモを一括表示でき、コピーもできます。

https://read.amazon.co.jp/kp/notebook?

検索ができる

特定のキーワードで検索し、一覧表示ができます。紙の本にはない電子書籍ならではのメリットですよね。

ピンポイントで用語等を調べたい時はこの上なく便利です。

価格が安い

書店に行っても、本ってほぼ定価販売です。商習慣によるところですが、いつまで経っても値下げはされません。

一方、電子書籍は紙の原価が発生していない分、安い傾向があります。Kindleはセールも活発に実施しているため、お得に活用すればかなりの金額を節約できますよ。

品切れがない

デジタルなので品切れの心配はありません。

ダウンロードしてすぐ読める

紙の本だと、読みたいと思ってもネット注文で早くて翌日まで待たないといけません。書店に行く場合は、手間や時間、お金もかかります。

一方、電子書籍なら数秒で読むことができます。時間という視点ではすごいメリットですね。

読み放題サービスがある

AmazonのKindleには、月額980円で読み放題サービスを利用できます。本1冊で1500円と考えると、破格ですよね。本をたくさん読みたい人におすすめのサービスです。

電子書籍独自の機能がある

いろんな機能がありますが、一番は読み上げ機能がある点です。移動中、通勤中、家事中など、手が空いてないスキマ時間でも読書ができるメリットは計り知れません。

下記にやり方を載せておきますね。

iPhoneユーザーは下記の方法も使いやすいですよ。

https://bookumablog.com/ios_kindle_yomiage

保管がラク

電子書籍なら端末の容量が許す限り、1,000冊でも2,000冊でも保管できます。特に多読家にとっては救世主的なサービスですね。

紙の本を手放してしまい、買い直したいときには電子書籍が良いでしょう。

結局、紙の本か電子書籍か、どっちがいいの?

結論は冒頭でお伝えした通り、わたしの結論は「基本は電子書籍だけど、紙の本も読む」です。

電子書籍の最大のメリットである、省スペースなのと読書ノートを簡単につけられる点は無視できません。最大限活用しています。でもだからと言って紙の本を読まないのかというとそうではありません。

紙の本も電子書籍も一長一短でどちらも捨てがたいんです。

ではどうするか?本の特性により使いわけをするのが私が導き出した最適解です。

次の図解を参考にしてください。わたしの使いわけの基準です。

ポイントは紙の本と電子書籍のいいとこどりをしている点です。

ざっくりわけると

「集中して読みたい本」「難しい本」→紙の本

「効率よく読みたい本」「気軽に読む本」→電子書籍

です。

それでも電子書籍はどうかな…と思うかもしれません。

わたしも最初は電子書籍に違和感を感じていました。それは慣れていなかったからでした。

何冊も読んでいくうちに気がついたら違和感なく読んでいました。まずは使って慣らしていきましょう。

まとめ

紙の本と電子書籍のメリット・デメリット

 メリットデメリット
紙の本・集中しやすい

 

・読み終わった時の達成感がある

・直感的にアンダーラインやメモができる

・紙でしか出版してない本がある


・ 飛ばし読みがラク


・記憶に残りやすい
・かさばる、重い

 

・読書ノートがつけづらい

・価格が高い(中古は別)

・手に入らない事がある

・本を購入するのに時間やコストがかかる

電子書籍・持ち運び便利(省スペース)

 

・読書ノートをつけやすい

・価格が安い

・品切れがない

・ダウンロードしてすぐ読める


・読み放題サービスがある


・電子書籍独自の機能がある
・記憶に残りづらい

 

・読み終わった時の達成感は紙の本ほどではない

・アンダーラインやメモが直感的ではない。

・紙でしか出版してない本は読むことができない

読書術を図解でわかりやすくまとめた記事もあります。こちらも参考にしてください。

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