突然ですが、Amazonの電子書籍「Kindle」が時々セールで安くなっているのをご存知でしょうか。
Kindleセール、キャンペーンは不定期で開催しており、1つのセールは大抵は2週間ほどの期間やっています。
でも常にセール情報をチェックしたり、数万冊の中から本を探すのは大変です。
そこでこの記事では、社会人向けに学べるおすすめ書籍をピックアップしてお届けします。
日々最新情報にアップデートしていきますので、ブックマークしておくと便利です。
- 【最大60%OFF】Kindle本 社会・歴史・哲学・政治書セール ← 対象本を一気に確認できます。※4/18まで
- 本のまとめ買いキャンペーン ← 紙の本です。※4/18まで
今回は、【最大60%OFF】Kindle本 社会・歴史・哲学・政治書セールから15冊をピックアップしました。
- ぶっくま(@Book_Meyer)
- Twitterフォロワー4.5万人
- 読書術の図解、おすすめ本をTwitter、ブログで発信
- 2024年に読書術の本を商業出版予定
- 献本実績多数
- 年間300冊読書家
- 40代/家族ドライブ、納豆好き
- ※Twitterで計200万人以上に拡散された読書術の図解有。ブログでも紹介しています。
【最大60%OFF】Kindle本 社会・歴史・哲学・政治書セール
世界一やさしい「才能」の見つけ方
21世紀を生きる現代人のための哲学入門2.0
究極の英語学習法
情報を正しく選択するための認知バイアス事典
図解 渋沢栄一と「論語と算盤」
世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方
やりたいことが見つかる本の決定版
もしあなたが「何かをやりたいけど、何をしたらいいかわからない」と思ってるなら「世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方」を読んでください。
- 大事なこと(価値観)
- 好きなこと(情熱)
- 得意なこと(才能)
「好きなこと」「得意なこと」「大事なこと」この3つをかけあわせると、本当にやりたいことが見えてくる。と著者は言います。自己理解を進め、やりたいことを見つけてみませんか。
図解も豊富でとっても読みやすい1冊でした
読書を仕事につなげる技術
知的生産性の基礎体力を高める読書ができるようになる指南書
- 第1章:「仕事につなげる読書」6つの大原則
- 第2章:【ビジネス書×何を読むか】ビジネス書は「これだけ」読めばいい
- 第3章:【ビジネス書×どう読むか】古典には読む「順番」がある
- 第4章:【教養書×何を読むか】好きな本を読んで「ライバルと差別化」する
- 第5章:【教養書×どう読むか】情報の「イケス」をつくれ
- 第6章:「書店を散歩する」技術
- 第7章:「本棚」で読書を仕事につなげる
本書で一番参考になったのは「ビジネス書マンダラ」
“これだけ読めばいい”と著者が推している本がズラリ並んでいる。
ただし、読みづらい本もありますので注意してください。
そこを乗り越えられれば大きな知見を得られるはずです。
また、ビジネス書だけでなく教養書の選び方、読み方も参考になります。
仕事に役立つ読書術が学べます
無(最高の状態)
良くない物が近づいてくる不安。大事な物が失われた悲しみ。危険が差し迫っている恐怖。
共通するのは”苦しみ”であること。
実は人の感情が物語を生み出すことにより引き起こされているんです。本書を読み、”苦しみ”を解放し、本来のポテンシャルを取り戻しましょう。
神メンタル
人生の9割はメンタルで決まる
本書をひとことで言うと、科学的にありたい姿になる方法がわかる本です。
本書では、心が強い人は「今の自己評価」ではなく、目標達成した「未来の自己評価」で生きていると言います。
そう聞いて「では私には無理だ…」と思った方。「心の強さ」は科学的に「作り出す」ことができます。
本記事では3つだけポイントを抜粋しました。
- 【思い通りに生きる公式】現実(未来)= ①目的地 × ②手段 ×③メンタル
- 実現したいことを「完了形」で「測定可能な形」で書き出す
- 「今」を「未来の自分の自己評価」で生きる
・【思い通りに生きる公式】現実(未来)= ①目的地 × ②手段 ×③メンタル
本書によると、本当に大事なのは、①目的地と③メンタルだと言い、②手段はそんなに重要でないと。なぜならば、①目的地が決まっていれば自動的に見つかるからです。
・実現したいことを紙に書き出す
思い通りに生きるための1つの要素として目的地を明確にする必要があります。本書によると、目標を書き出すのが大事だと言います。しかし注意点があります。「完了形で書く」「測定可能な形で書く」「制限をかけずに書く」です。
・「今」を「未来の自分の自己評価」で生きる
例えば出版の目標があったとして「本を出版した人」として自己評価が確立されていれば、脳が探してきた情報に対して、躊躇なく行動することができます。行動を続けていけば、いずれ現実が自己評価に追いついてきます。
科学的な方法と書いてあるものの、本書を読んだ人はスピリチュアルなイメージを持つかもしれません。そんな人は目標設定の章だけでもやってみることをおすすめします。
非常に読みやすい1冊です
勝間式ネオ・ライフハック100
乱読のセレンディピティ
こびない愛嬌力
「正論を言えば相手は動くだろう」と思っている人は要注意。動くどころか反感を買うだけです。
そんな人は“愛嬌”で相手との心の距離を縮め、信頼関係を築けます。
私が特に良いなと思ったのは”タイプ別診断”です。立場やタイプに合わせてなにをすればいいかガイドしてくれました。
愛嬌力は人を動かす。
複雑な問題が一瞬でシンプルになる 2軸思考
超一流の腸活術
世界でいちばんやさしい 教養の教科書[人文・社会の教養]
初学者向けに考えられたやさしい構成と幅広い分野を網羅
これから教養を学びたい人におすすめしたい本ナンバーワン。”ストーリー”(過去→現在)で「横のつながり」がわかり、重要ワードから「知識を深める」ことができるのが特徴。
【横のつながりについて】
テーマごとに過去からの時系列で書いてあるので前後の関係がわかるようになってます。また、読み進めていったときも、別のテーマのワードが時々出てくるので、より知識の繋がりを感じることができる構成になってます。
【知識を深める】
ワード解説があり、わからないことは調べられるようになっています。「もっと知りたい分野だ」と思ったら、次のステップに進めるためのおすすめ本も紹介されており、これから学ぶ人には最適な1冊です。
カバーしている分野は幅広いです。
- 歴史(世界史、日本史、哲学、人々の価値観の歴史)
- 哲学(私という認識を歴史の流れから追う)
- 言語(言語を深掘り)
- 心理(近代~現代の心理学)
- 文化(文化と文明の違い、文化への考え方)
- 経済(資本主義の歴史)
- 社会(権力や自由について)
- 日本(江戸時代、明治~今の価値観)
- 芸術(日本近代文学、西洋美術、西洋音楽)
この本でははじめて学ぶには最適です。ですが、ここで満足してはもったいないです。面白いと思った分野は深掘りすることをオススメします。
興味の足掛かりとなる本です
ここまでお読みいただきありがとうございます。
ジャンル別におすすめ本をまとめたページもありますので、よかったら参考にしてください。
【ジャンル別】絶対に読んでおきたい 学べる おすすめ本まとめ