突然ですが、Amazonの電子書籍「Kindle」が時々セールで安くなっているのをご存知でしょうか。
Kindleセール、キャンペーンは不定期で開催しており、1つのセールは大抵は2週間ほどの期間やっています。
でも常にセール情報をチェックしたり、数万冊の中から本を探すのは大変です。
そこでこの記事では、社会人向けに学べるおすすめ書籍をピックアップしてお届けします。
日々最新情報にアップデートしていきますので、ブックマークしておくと便利です。
- 【最大50%還元】Kindle (電子書籍) ポイントキャンペーン ← 対象本を一気に確認できます。※11/21まで
今回は、【最大50%還元】Kindle (電子書籍) ポイントキャンペーンから37冊をピックアップしました。
- ぶっくま(@Book_Meyer)
- Twitterフォロワー7.2万人
- 読書術の図解、おすすめ本をTwitter、ブログで発信
- 『「知る」を最大化する本の使い方』著者 ※発売前増刷、発売1週間で重版決定!
- 献本実績多数
- 年間300冊読書家
- 40代/家族ドライブ、納豆好き
- ※Twitterで計200万人以上に拡散された読書術の図解有。ブログでも紹介しています。
発売前増刷、発売1週間で重版決定!拙著『「知る」を最大化する本の使い方』が好評です。読書に悩みを抱えた人や、効率的に/深く読書したい人に図解でわかりやすく徹底解説してます。
書店で手に取ったら、まず巻頭のビジュアルフローチャートを見てください。驚くと思います。
- きみのお金は誰のため
- 世界一流エンジニアの思考法
- ストーリーとしての競争戦略
- ロジカル・シンキング Best solution
- 仮説思考
- センスは知識からはじまる
- 13歳からの地政学
- 武器としての図で考える習慣
- ファシリテーションの教科書
- 外資系コンサルのスライド作成術
- LIFE SHIFT
- LIFE SHIFT2
- ブログライティングの教科書
- クリエイティブジャンプ
- マッピング思考
- SHOE DOG
- ロジカル・シンキング練習帳
- お金の大学
- 地頭力を鍛える
- アナロジー思考
- ずるい聞き方
- 起業の天才!
- アムンセンとスコット
- センスの哲学
- Chatter
- 世界最高の話し方
- WHITE SPACE
- LIMITLESS[拡張版]超・超加速学習
- まんがでわかる 地頭力を鍛える
- なぜか結果を出す人が勉強以前にやっていること
- 東大思考
- いっきに学び直す日本史【合本版】
- 東大読書
- 崖っぷちだったアメリカ任天堂を復活させた男
- 読む力 最新スキル大全
- 独学の地図
- マーケターのように生きろ
きみのお金は誰のため
ストーリーでお金の基本、社会の仕組みがを学べる
お金にはこんな謎がある
・お金自体には価値がない
・お金で解決できる問題はない
・みんなでお金を貯めても意味がない
身近な例でわかりやすく教えてくれる。ただ学ぶだけでなく、読む過程で「お金ってなんだろう?」と改めて考えてしまう。
世界一流エンジニアの思考法
今までの常識が覆りました。
日本と米マイクロソフトで考え方や働き方がこんなにも違うのかと驚愕。「試行錯誤は悪」「納期よりも品質、成果」「時間を固定して成果を最大化する」「納期は絶対ではなく柔軟に」
特にITエンジニアに超絶おすすめ本。その他の社会人にもヒントになります。
ストーリーとしての競争戦略
ストーリーのある競争戦略が最強でした。
セブンイレブンやガリバー等の事例から、なにをやるかではなくどの順番でやるか(ストーリー)の視点が得られる。馴染みのある企業に、そんな練られた戦略があったのかと驚かされる。
分厚い本にも関わらず、一気に読めてしまう不思議な本です。
ロジカル・シンキング Best solution
論理的思考を体系的に学べる教科書的な本
論理的に考えるには、自己流ではなかなか難しいとは思いませんか?
本書は論理的思考を体系立てて学べる名著です。ロジカルに考え、伝えられれば相手に納得感を持ってもらえるんです。
本書では下記をポイントとしています。
- 正しいテーマと課題、期待する反応を確認する
- 重複・漏れ・ずれを防ぐ
- So What?(だから何?)、Why So?(それはなぜ?)を考える
解決すべきテーマを見定め、答えにたどり着いた根拠を正しく伝えるのが重要となります。その為の方法として、MECE等を効果的に使う方法を丁寧に説明されています。
また、ビジネスに即した豊富な具体例や練習問題があるのも嬉しいところです。
相手に伝えるための実践的な考え方を学べる名著です
仮説思考
問題解決を加速させるのが仮説思考
仮説思考とは課題や解決策にアタリをつけ、その解決策を実行、検証修正、を繰り返す問題解決手法
この思考法を身につけるメリットは、問題解決のスピードを飛躍的に高めること
ざっくり要点を紹介すると…
- 仮説を立てる
- 仮説を検証する
- 仮説を修正する
- 項番2へ
【仮説思考力を高める方法】
仮説思考は経験よる直感力による所が大きいが、 これは日頃のトレーニングにより強化できる。具体的には
・SoWhat?(だから何?)を常に考える
・なぜを繰り返す
・相手の立場に立って物事を見る
が有効な手法となります
慣れてくるとアタリをつける精度が上がり、簡単なものは爆速で問題解決できるようになります
センスは知識からはじまる
「自分にはセンスがない…」と思っている人は本書を読むと考えが変わります。
センスは後からついてきます。
知識をつけ、引き出しを増やせば、オリジナルは生まれ、センスも磨き上げられる。オリジナルは知識の土台があってこそ。
13歳からの地政学
対話形式でわかりやすい。世界の仕組みを知るための最初の1冊。
私たちは、世界のニュースを表面でしか理解していないかもしれません。起こるニュースの裏側には、国力は地理が関係しています。
本書を読み、世界や国を状況や力関係を知ると、よりニュースを解像度高くみることができますよ。
例えば、こんなテーマを解説しています。
- 世界中の貿易の9割以上が海を通っている
- 核ミサイルを隠せる海は日本の近くに2つもある
- 安くて良い物には裏がある
興味をそそる内容ですよね!普通に生活していては気づかないことが世界では起きています。
“13歳から…”というが、社会人にもオススメです。
知ると、ニュースの「なぜ?」が見えてきます
武器としての図で考える習慣
「図で考える習慣」が深く考えるスキルとなる
あなたは担当している仕事で、問題や課題に行き詰っていること、多くないでしょうか?
どうすればいいかわからないとき、頭の中を整理してわかりやすく表現する為の方法として「図で考える」のが最適です。
- 書き出すとポイントが明確になる
- 書き出すと考えが進化する
- 図にすると関係性を把握しやすい
このように図にするメリットは計り知れません。そのための方法論は本書から学んでください。
本を読み終わった頃には図を書きたくなるでしょう
ファシリテーションの教科書
ファシリテーションとは、会議や議論で参加者・チームの意見をどう引き出し、より良い結果を導き出すマネジメントの手法。
教科書とうたっているだけあって、会議前の準備からまとめまで体系的に解説されています!
会議でまとめ役を担当している人には全力で勧めたい1冊ですね。
外資系コンサルのスライド作成術
LIFE SHIFT
「人生100年時代」長寿化により、今までの人生観をアップデートする必要が出てきた。
お金だけでなく、スキル、人間関係、知識、健康、といった「見えない資産」をどう育んでいくか、本書をキッカケに考えていきませんか。
60歳で定年退職しても、まだ40年あると考えると、生き方を考えるキッカケになります
LIFE SHIFT2
人生100年時代を生き抜くために必要なことは、キャリア、学び、人間関係
前書「LIFE SHIFT」の続編となる本書は、私たちはどう行動していくか。人生を生き抜くための行動を提案した1冊となっています。
ブログ記事もあるのでよかったら読んでみてください。
ブログライティングの教科書
クリエイティブジャンプ
ロジカルシンキングでは決してたどり着けない手法で、課題を解決できる本。
下記5つのステップを踏み、課題を一足飛びに解決していくのが本書のキモ。再読しながら考えていかないとわからない箇所もあるが、簡単に解説 ↓
①本質をディグる
自分の持ってる資産(スキルや資源)の固定観念を外し、別の角度から価値を見出す
②空気感を言語化する
他者と比較し、時代や地域の流れを言語化していく
③インサイトを深掘りする
顧客が思わず動いてしまいたくなる心理を探っていく
④異質なものとマッシュアップする
[定数×変数]でアイデアをかけあわせ、アイデアを出していく
⑤誘い文句をデザインする
「どう発信するか」ではなく「どう発信してもらうか」利用者が生み出しやすい環境を作っていく
①②で異なる角度でものごとを見て、③で本当に必要とされている心理を探る。④でアイデアを発想し、⑤で利用者を巻き込んでいく。
目の前の原因や要望からの課題解決とはまったく異なるアプローチ。新しいものを生み出すのに必要なプロセスが学べる。
マッピング思考
ものごとを客観的に見ることで、自分の間違いに気づき修正する思考
「経験や感覚」「こうあってほしいという心理」「自分を守る思考」「目先の心地よさを優先する」「反対意見を自分への攻撃と捉える」
このような要素はものごとを正しく見るのに障害となりうる。
次のポイントを抑え、物事を冷静に、フラットに見る力を養える。
- 自己都合で世界を見てはいけない
- 物事をクリアに見る具体的な手法を実践する
- 前向きな心の安定を手に入れる
・自己都合で世界を見てはいけない
新しい挑戦をするとき、できると自分を信じて進むべきか?意外にも「自分の会社は失敗するのではないか?」と予想していた起業家は、成功の確率を冷静な目でみていた。
・物事をクリアに見る具体的な手法を実践する
ある考えを自分がどれだけ信じているのか?こういった課題を0~100%の数値で計る方法がある。
・前向きな心の安定を手に入れる
ありのままを見るのは大事。でも暗い現実にネガティブにならないのか?本書の方法は、リスクを理解し、現実的な勝ち方を見つけることができる。
本書を読めば、地図を描くように情報を見極め、真実を見抜く力をつけるのに役に立つでしょう。
わたしが大好きな本です
SHOE DOG
ロジカル・シンキング練習帳
身近な事例でロジカルな思考の問題を解く
本書は20個のポイントと練習問題からのアプローチでロジカルシンキングが身につく本です。
チャプターは大きくわけて5つ
- まず「根拠から考える」
- 「何が起こっているか正しく認識する」
- 「数字」に仕事をさせる
- 上手く「伝え」、上手く「聞く」
- コンピュータを味方にする
ロジカルシンキングの本では、トップダウン(フレームワークや基礎)で学んでいくタイプが多いが、本書はボトムアップ(ワーク)から学んでいける構成です。
具体的であるからイメージしやすく、仕事にも活かしやすい構成になってます。
トップダウン型の小難しい本を1冊目に選んでしまい、どうしていいかわからなかった過去の私に贈りたい本です
お金の大学
家計改善したい人は必読書。本書を読んで行動すれば家計改善できます。
特に「支出を減らす」に注目。収入を増やすよりも支出を減らすほうがすぐに効果が出るんです。「通信費」「保険」「家」「車」「税金」を最適化できますよ。
しかも読みやすい。お金に困っている知り合いにプレゼントした本です。
地頭力を鍛える
自分で考える力の重要性と身につけ方がわかる
「日本に電柱は何本ありますか?」
限られた情報から、答えに近い情報を導き出すことができればこの問題に解答できます。
この問題を解答するための地頭力を手に入れるためには、次の3つの考える力が大事だと言います。
- 結論から考える・・・最終目的まで効率的に到達する考え方
- 全体から考える・・・思い込みを排除し、誤解を少なくする考え方
- 単純に考える・・・ものごとを抽象化して捉える
AI等のテクノロジーが発達し、簡単に情報を手に入れられる時代だからこそ身につけておきたい力がそこにはあります。
本書にある「フェルミ推定」は身近なテーマを扱っているから興味を持ってトレーニングできます
アナロジー思考
関連付けする最強の思考法「アナロジー思考」が学べる
斬新なアイデアを発想したい人へ。本書が役に立ちます。
アナロジー思考とは、一見関係のない分野から知見を転用し、アイデアを発想する手法。
この手法を知れば、他分野の知識や経験に意味があると理解できますよ。
- 「たとえ話」もアナロジーの1つ
- 他分野から構造的に似ている点を探す
- 抽象化することで遠くからアイデアを借りられる
例えば、かばんと冷蔵庫を関連付けすると
形は似てないがどちらも収納する機能があり、小分けにするのか大括りにするのかでメリット・デメリットはほぼそのまま使えます。
このように一見異なるものから構造的な共通点を見出し、アイデアを借りてこようとする考え方をアナロジー思考と呼びます。
いろんな場面で使える思考法ですので、学んでおくことをおすすめします。
ずるい聞き方
聞くプロによる聞き方が学べる本。3000人の取材をしてきた週刊誌記者は、どうコミュニケーションを取っているのか気になりませんか?「ずるい」とあるが、相手への敬意・心を寄せる想いがあってこその”ずるさ”であるのが伝わってきました。
本書の109のコツから3つ厳選して紹介👇
①人が褒めないポイントを褒める
みんなが気づくような褒めるのではなく、みんなが気づかないポイントを褒める。目立たないところだからこそ、相手が喜んでくれる。それが一見して素敵だと思わないことでも。これを実践するには、普段から相手に興味を持ち観察するのが絶対に必要だと思います。さすが普段から相手を見ている記者だからこその観察の習慣です。
②最近、楽しかったことを聞く
「最近、何か楽しいことはありましたか?」「最近、新しくはじめたことは何かありますか?」話のネタに困ったら聞いてみる。相手に興味関心があることだから悪い気がしない。相手軸でポジティブな話題に持っていける素敵な質問だと思います。
③「私たち」の多用で仲間意識を持たせる
著者が109で仕事をしていた頃、スタッフのみんなの口癖は「うちら(私たち)」だったそう。主語が私たちであると、連帯感や仲間意識が芽生える。IをWEに変えるだけ、ちょっとした言い換えだけでも効果のある素敵な言い回しだと思います。
番外編:個人的に好きなところです。
章の終わりには「週刊誌記者のこぼれ話」が載っています。基本、私はあまり読まないところなのですが、これが興味深い!普段知りえない記者の仕事のエピソードや、著者の失敗談なんかも書いてあり、記者という仕事風景をイメージしながら読め、息抜きにもちょうど良い内容です。親近感がわきます。むしろこれを拡張して一冊の本にしたら面白いのでは?と思ってしまいました。
本書は、週刊誌記者の経験から書かれているようですが、そこには心理学的にも裏づけのある行動やノウハウも多くありました。(内容を読むと、心理学のアレだ。というのが頻繁に出てくるんです) これ私の勝手な想像ですが、見えないところで心理学の勉強をし、実践知として築き上げてきた方なのでは?と。カリスマ店員として、週刊誌記者として活躍してきたのは、実は裏で相当な勉強をしてきており、それが実を結んでいたのではと勝手に想像を膨らませてしまいました。(違ってたらすみません)
コミュニケーション全般に効きますが、特に、特にですよ!交流会や飲み会などで自分の言動に後悔したことはありませんか?そんな方は本書を読むことをおすすめします。
起業の天才!
リクルート創業者の江副浩正氏がどのように会社を築き、成長させていったかを語った1冊。
クラウドコンピューティングを30年以上前に構想。男女雇用機会均等法前に女性を管理職に起用。
当時、普通の人では考えもしなかった思考の枠を超えた天才なのがわかった。とても学びが多い。
アムンセンとスコット
南極点を目指すアムンセン隊とスコット隊。しかし、明暗わかれる結果に…。なぜこのような結果になってしまったのか…内容としても興味深く、リーダーシップの在り方を読み解くこともできる神本です。
センスの哲学
読むとアートの見方が変わる。感覚的な「センス」を、見事に言語化した良書です。
Chatter
世界最高の話し方
WHITE SPACE
ギッチギチな予定に振り回されている人こそ刺さる本です。
忙しすぎる予定はパフォーマンスや創造性においてマイナス。その解決策が適度な空白を入れること。本書には、その有効性と実践的アドバイスが書かれています。
走り続けている人こそ、立ち止まる勇気を持ちましょう。
LIMITLESS[拡張版]超・超加速学習
まんがでわかる 地頭力を鍛える
「日本に電柱は何本ありますか?」え?いきなり言われてもわからないですよ。という人は地頭力を鍛えてください。
限られた情報から、答えに近い情報を導き出す「フェルミ推定」を身につければこの問題に解答できます。
本書で学んでいきましょう。
なぜか結果を出す人が勉強以前にやっていること
勉強の前に準備が大切なことがよくわかる本です
勉強をするにあたって、得意/苦手×好き/嫌いのマトリクスで現状把握→目的や目標を設定。更には二重目標で管理する。
がむしゃらに努力するのではなく、戦略的に動く方法がわかります。『ドラゴン桜』のまんがもあって読みやすい。学生さんや、学んでいきたい社会人にも。
東大思考
頭の良い人はどのように考えているのか?本書で明かされました。
頭の良さは才能ではありません。誰にでも身につけられます。ではどうすればいいか?頭の良い人の思考回路をマネすればいいのです。
- たくさんのことを一度に記憶する「原因思考」
- 難しいことを超わかりやすく要約できる「上流思考」
- どんな人にも必ず伝わる説明ができる「目的思考」
- 普通は思いつかないひらめきが湧く「裏側思考」
- どんな問題もスラスラ解決できる「本質思考」
これらの思考を知ると、自分でもできると思えます。できそうな思考法を1つでもマネしてみると良いでしょう。
身近な実例を用いてサッとできそうな方法を提示してくれるので、実践可能な思考法に昇華できます
いっきに学び直す日本史【合本版】
古代から現代まで、日本史を網羅的に解説した1冊。
約1,500ページと通常の本の6~7冊分もある特大ボリューム。
通読するというより、知りたいときに知りたい個所を調べるの最適です。Kindle本なのでキーワード検索や目次からジャンプして調べてみよう。日本史の基礎知識はこの1冊でOK!!
東大読書
崖っぷちだったアメリカ任天堂を復活させた男
苦戦していたアメリカの任天堂をどう切り開き、復活させていったのか?
CEOまで上り詰めた一流のマーケターは違う
・変化に応じるバランス感覚
・現状を打破する信念のリーダーシップ
・勇気ある決断や厳しい決断を行う
失敗も含めて包み隠さず書いてあり、リアルなビジネス現場を疑似体験できました
経営者やリーダーに読んでほしい1冊
読む力 最新スキル大全
“読む”に特化した1冊
インターネットが発達した時代、紙媒体だけでなく、電子書籍やネット、SNS、それぞれの媒体の特性に合わせた向き合い方を提案している。
情報の見分け方を知れば、情報収集力が高まります。
特に電子書籍の使い方は参考になる。自分の読み方をアップデートできますよ。
独学の地図
「なぜ学ぶのか?最初は追求しないほうがいい」本書に書かれている内容にハッとした。
例えばあなたが、「仕事には関係ないけど、なんとなくデザインを学びたい」と思ったとします。でもそこで「なぜ?」と問いかけをしてしまうと、その必要性のなさに行動を抑制してしまうかもしれません。それでやめてしまうのはもったいない。
なにが必要になるかわからないし、思いもよらない場面で役立つかもしれない。究極的には本人が楽しければいい。とも言える。
本書は「学びを深めていく行為」「学びを支える能力」「独学のための土台」の独学の3つの階層から、どう学んでいくかのヒントになる。読者の学びの価値観を変える可能性を秘めているのが『独学の地図』
マーケターのように生きろ
マーケティングと聞くと、専門家だけのものと思われがちだが本書は違いました。
マーケティングから人生にも転用できる本質を抽出しているので、全ての人が持っておきたい考え方に昇華。
「多くの人が求めていること」を見定め、必要とされる人になる考え方が学べます。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
ジャンル別におすすめ本をまとめたページもありますので、よかったら参考にしてください。
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