「哲学ってなんだが難しいイメージがある…」
「わかりやすい哲学の入門書ってないかな…」
「面白く哲学が学べる本が知りたい…」
と思っているかた。
この記事では、これから学ぶ人のための哲学入門書を6冊厳選しました。参考にしてもらえると嬉しいです。
- ぶっくま(@Book_Meyer)
- Twitterフォロワー2.6万人
- 読書術の図解をTwitterで発信
- 献本実績多数
- 年間500冊読書
- ※Twitterでは10万人以上の人に拡散された読書術の図解が多数あります。
合う本に会える図解「哲学が学べる本」

これから紹介する6冊についての「知識重視/実生活への応用重視」「つながりや流れ重視/個別テーマ重視」かの特性を2軸で表した図解です。
実生活に役立てたい人は右側、知識を広げたい深めたい人は左側の本から選んでみてください。

次に6冊の本の特徴を表にしました。自分に合う本を見つけてみてください。
哲学が学べる本の紹介
マンガで実用 使える哲学
難しいイメージのある哲学をマンガでわかりやすく解説。
哲学者がチャットでアドバイスするページや、現代社会の疑問からのアプローチは、とっつきやすさの工夫が感じられる。
多くの哲学者を知り、もっと学びたいと思えるキッカケになる本になるはず。

史上最強の哲学入門
「面白さとわかりやすさを両立した哲学書ってないの?」という方に全力でオススメしたい。
真理の真理、国家の真理、神の真理、存在の真理をテーマにどの哲学が史上最強の真理かを解説。
哲学をこんなに面白くできる本ってほかにないです!

史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち
史上最強の哲学入門の東洋哲学バージョン。
名言を解説するような定番の入門書ではなく、東洋哲学の本質を本気で解説している。
所々で飛び出すツッコミに思わずクスっと笑ってしまう面白さもあり、唯一無二の本に仕上がっていました。

哲学と宗教全史
宗教・哲学の歴史を体系的に解説している。450ページ超えの鈍器本だけあって、突出した網羅性が特徴。
“全史”とタイトルにもある通り、哲学者と歴史的背景を知るのに最適です。
特に3000年の哲学者と宗教家の人物相関図はいまなにを学んでいるかを把握するのに良し!

フランスの高校生が学んでいる10人の哲学者
コンパクトに読みたい人向け。わずか200ページ弱の本に哲学が凝縮されている。
厳選された10人から流れがわかるので、入門書としてとても優秀。
もし本書が難しいと感じる人は「哲学者からのアドバイス」だけ読み、興味がわいたらその章を確認するのも1つの読み方です。

すっきりわかる! 超訳「哲学用語」事典
よく聞くけど意味がわからない用語から、ガチな哲学用語まで。
100を超える数の哲学用語を超わかりやすく解説。
哲学というと難しい言葉を使っているイメージがありますが、学生でもわかる言葉で使っているのがありがたい。順に読むのも良し、辞書としても使うのも良し。

今回は哲学が学べる本を紹介をしましたが、読み方により学ぶ効率は変わってきます。
図解でわかりやすく発信しています。下記リンクより見ていってください。
ジャンル別におすすめ本をまとめたページもありますので、よかったら参考にしてください。
【ジャンル別】絶対に読んでおきたい 学べる おすすめ本まとめ